内臓に効くお茶:肝臓編
お茶が健康に良いことは、何となくわかっていても、何のお茶が何処に効くということはあまり知られていないようです。
例えば、アルコールにはウコン茶が良いということは、テレビコマーシャルなどから、結構有名ですが。
お茶の成分はアルコールが分解される過程を応援してくれますから、悪酔いしなかったり、二日酔いにならなかったりします。
このようにお茶には、それぞれの内臓にとって良い効果があるものもあります。
みなさん、お酒は好きですか?
毎日、家で晩酌する方も多いようですね。
また、飲み会が続いて、肝臓がかなり疲れているのではないかと心配になる方もいらっしゃるでしょう。
その通りで、お酒を飲むと、体内でそれを一生懸命に無毒化するために、いつもがんばってくれている内臓が肝臓なのです。
普段からはたらき気味の肝臓。
その肝臓も処理しきれないくらい大量のアルコールが入ってくると、フルの上に、更にフルに働き続けるわけですから、疲れてきますし、弱ってきます。
そうした肝臓をお茶の成分で助けてあげることが出来ます。
では、ウコンのように肝臓に良いお茶はほかに、どんなものがあるのでしょうか?
肝機能をアップしてくれるお茶ですが、先ほどのウコン茶を始め、そば茶、クコ茶、すぎな茶などがあります。
更に、熊笹茶、セロリ茶、オトギリソウ茶、タラノキ茶やタンポポ茶。
ナズナ茶やツルナ茶、ネズミモチ茶や、チドメグサ茶、ハスの葉茶やアマチャヅル茶も肝臓に良いお茶。